Vol.3
昨今のコラボブームで感じること

 

 「毎シーズン、コラボレーションを欠かさずにやっていたら、私たちのブランドはいつしかコラボ屋さんと呼ばれるようになってしまい……。コラボアイテムが売れても、主力のオリジナル商品にヒットが生まれず、会社全体は赤字続き。どうしたらいいか路頭に迷っています」

 

と、暗い顔で言ったのは、とある大手アパレルメーカーで自社ブランドを手がけるデザイナーさん。