Vol.6
2020年を振り返る 〜コアなファンをつかむことが大事!〜

 コロナ禍で激変した2020年も残りわずか。今年を振り返って感じた、未来につながることを伝えます。

 日本の緊急事態宣言が発令された4月、私が応援する小規模なファッションブランドに危機感を抱きました。不況が続くと、一概には言えませんが、世の大半の人たちは、高級か安物のどちらか、その中間には目が向きにくくなると感じています。事実、今、ジュエリーや腕時計といった高級宝飾品と、ユニクロやしまむらといった安価なアパレルの需要は急増中。先行き不透明な日々に対し、ブランドの世界観を打ち出した中間の価格帯で勝負するブランドに支持する人は、そう多くはないと思うのです。中間を狙ったブランドこそ日本に多い、だから…。私自身仕事が減り、その思いがよりいっそう強くなり。しばらく悶々としていました。

 と、勝手に心配していた中で行われた2021年春夏コレクションの展示会。。。